最もジュエリーが似合う著名人に贈られる「第20回日本ジュエリーベストドレッサー賞」の授賞式が21日、東京ビックサイトで行われ、受賞者として成海璃子、広末涼子、滝川クリステル、真矢みき、松山ケンイチらが出席した。
年代別に贈られる同賞では、10代に成海璃子、20代に広末涼子、30代に滝川クリステル、40代に真矢みき、50代に夏木マリ、60代に森山良子、男性部門に松山ケンイチがそれぞれ受賞。表彰状とトロフィーのほか、副賞として豪華ジュエリーが多数贈られた。
ニュースキャスターとして活躍中で、タレント活動をほとんどしていない滝川は、若干緊張の面持ちで登場。「普段は画面に向かって喋っているので、こういった人前で喋るのは緊張してしまいます」と話しながら、「ジュエリーは、洋服とは違う肌に近い装飾品。受賞できて光栄です。いつまでも輝けるように自分を磨いていきたいですね」と喜びを語った。さらに、ニュース番組の共演者・安藤優子を引き合いに出し「安藤は40代で受賞され、私は30代。これはちょっと自慢ですね(笑)」と女の本音を覗かせた。
また、会場では終始笑顔を振りまいていた広末は「ジュエリーは手に届かないものだと思っていましたが、会場を見学して、凄くキラキラした気持ちになり満たされました。これからは少しずつ身に付けていきたいですね」とご機嫌な様子だった。