アイ・オー・データ機器は21日、アナログとデジタルの2系統入力に対応した19型SXGA(1,280×1,024)液晶ディスプレイ「LCD-AD197GW」(ホワイト)、および「LCD-AD197GB」(ブラック)を発表した。直販サイト「ioPLAZA」での直販価格は30,800円。出荷は3月中旬より開始される予定だ。
今回発表された2モデルは、最大消費電力を従来モデル「LCD-AD196G」と比較して約11%減となる約40Wにまで低減(通常使用時は20.6W)。輝度を自動的にコントロールして節電ができる同社独自の無償統合節電ユーティリティ「エコ番人」にも対応している。また、画面オフ時でも電源LEDランプでEメールの着信を通知する「着ピカ」機能も備えている。
最大輝度は300cd/平方メートル、コントラスト比は1000:1、応答速度5ミリ秒。視野角は上下160度、左右160度、チルトは上20度、下5度。
本体サイズはW409×D194×H408mm、重量は4.4kg。インタフェースはDIV-D(HDCP対応)、D-sub 15ピン、ステレオミニジャック。1W+1Wのステレオスピーカーが内蔵されている。3年間保証(液晶パネルとバックライトは1年)が付属する。