日本ビクターの関連会社であるビクターアドバンストメディアは21日、Blu-ray機器用のレンズクリーナー「Cleaning club(クリーニング クラブ)」から乾式、湿式の2製品を発表した。発売は2月10日。価格はオープンで、推定市場価格は、乾式タイプの「CL-BDDA」が2,000円前後、湿式タイプの「CL-BDWA」が2,600円前後。
同製品は、Blu-rayレコーダー/プレーヤーのピックアップレンズクリーナー。日常的なクリーニングに適したアドバンストPTを使用したブラシを採用し、レンズに傷がつきにくく、クリーニング効果が高められるようにブラシの長さを設定したという。このほか、クリーニング後の塵やほこりの付着を抑えるため、ピックアップレンズの静電気を除去する効果を備えた。また、CL-BDWAでは湿式専用ブラシを採用。付属のクリーニング液を使用することで、乾式では除去しづらい油分を含む汚れなども除去できるという。
なお、同製品には映像ガイド付きの「レンズクリーニング」、画質を最適な状態に調整できる「ハイビジョン映像」、5.1chサラウンド方式のスピーカー音声チェック用コンテンツを収録している。