レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットといえば誰もが『タイタニック』を連想するだろう。今もなお全米興行収入ランキングで不動の1位を誇るこの作品に主演した2人が『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』で11年ぶりの共演を果たした。18日(現地時間)、イギリス・ロンドンのオデオン レスタースクエアにて行われたUKプレミアには2人揃ってファンの前に姿を見せ、周囲を熱狂と興奮の渦に叩き込んだ。
『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』はレオとケイトが冷めかけた夫婦を演じ、ケイトの夫であるサム・メンデスが監督を務める。ゴールデングローブ賞ではケイトが最優秀主演女優賞に輝き、アカデミー賞の本命の一角として期待されている注目作だ。
ケイトについてレオは「彼女はまったく変わっていないね。ケイトは僕がこれまでに会った人たちの中で最高の友達だよ」と"盟友"を称え、「僕らはもう20歳そこそこの若造じゃない。監督やプロデューサーに子供みたいに甘えていられないんだ。もう自分たちのキャリアを自分たちで決めて行かなくちゃならない大人なんだからね」と、記念すべき舞台で決意を新たにしていた。
(C)2008 Jo Hale for Paramount Pictures
『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』は1月24日全国ロードショー。