NECビッグローブは16日、Outlook ExpressやWindowsメールなどへのアドオンソフト「BIGLOBEメールバー」の迷惑メール対策強化を発表した。
機能強化では、迷惑メールをPCで受信せずにサーバー側で保管可能な「迷惑メールフォルダオプション」をメールソフト上から申し込み可能となる。また同機能を利用していないユーザーに対しては、ポップアップ表示で知らせする機能も追加されている。
迷惑フォルダオプションは、従来メールソフトとは別にブラウザを起動し、ユーザID・パスワードを入力する必要があったが、今回の機能強化によりユーザーは迷惑メール対策の申し込みや設定をメーラー上からできるようになる。ポップアップ表示では、[spam]と記載されている迷惑メールをクリックするとポップアップを表示し、迷惑フォルダオプションへの申し込みが可能となる。