ボウリングのイメージアップに貢献した人に贈られる「第16回ボウリング・マスメディア大賞」の表彰式が15日、東京・品川で行われ、グランプリを受賞したエド・はるみ、個人賞を受賞した芋洗坂係長らが出席した。

左から芋洗坂係長、エド・はるみ、木南晴夏

1993年からスタートした同賞は、日本ボウリング場協会がその年にボウリングの振興とイメージアップに貢献した著名人やテレビ番組等を表彰するというもの。今年は"ボウリングゥ~!"という言葉を披露したエド・はるみがグランプリに輝き、脱メタボに最適なスポーツがボウリングであることをPRした芋洗坂係長が個人賞、ボウリングのシーンが多く散りばめれている映画『20世紀少年』を代表して木南晴夏に特別貢献賞が授与された。

「好きな人と行く時、女性はボウリングのテクニックを見せるのではなく、ガーターとか出して『あ~』って言いながら戻ってくるなど男性の気を引くテクニックが満載ですね。彼氏を見つけて行きたいです」とエド

「ボウリングは汗を掻きます。その後に飲むビールやシャブシャブ、焼肉なんか美味しくて、この半年で3kg太りました(笑)。でも、ボウリングのおかげで血液の数値が下がりましたよ!」と芋洗坂係長

「映画(20世紀少年)の撮影のために特訓して、その直後はハイスコアの150位行ったんですけど、お正月明けに行った時は70ぐらいまで下がっちゃいました。もうちょっと頑張ります…」と木南

グランプリに輝いたエドは「私のグーグーダンスというネタの中にある『帰りは一人でボウリングゥ~!』というフレーズを多分評価して頂き、(グランプリを)頂戴させて頂いたと思います」と受賞の理由を分析。また、かつてはデートで良くボウリングに行ったと告白し「調子が良い時は150か60はいった記憶がありますけど、殿方とご一緒のときは緊張して70~80ぐらい(笑)。デートの時は2~3ゲームしました。人柄が見え、勝負なんですけど優しさや思いやりも見えつつ、仲良くなれるスポーツと思います」と話していた。

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