東急ステーションリテールサービスは20日、「東急線駅名メモ帳」を発売する。全108ページで、東急電鉄7路線、全96駅の看板を1枚に1駅ずつデザインしたという(横浜高速鉄道株式会社が資産を保有するこどもの国線は除く)。東急電鉄の駅名標は、設置した時期により看板デザインが3パターンあり、半蔵門線との共用駅の田園都市線渋谷駅を含めると4パターンのデザインがあるとのこと。東横線日吉駅など一部の駅には、韓国語と中国語も使われているという。
メモ帳の下部にデザインしたイラストの電車は、パラパラとページをめくるとアニメのように走っている姿に見えるという。価格は420円。販売場所は東急線駅売店「toks」の86店舗、「LAWSON+toks」長津田店・大岡山店・中央林間店、電車とバスの博物館。15,000冊の限定生産とのこと。