KDDI、フルチェンケータイに映画「007/慰めの報酬」コラボモデルを追加

KDDI、沖縄セルラーは14日、筐体の外装パーツをまるごと交換できるau携帯電話「フルチェンケータイ re」のラインナップとして、映画「007/慰めの報酬」とコラボレーションした「007ケータイ 慰めの報酬」を発売すると発表した。21日より全国のauショップ、PiPit(一部除く)などのau販売店およびauオンラインショップにて販売する。

同端末は、1月24日より全国で公開する、007シリーズの最新作「007/慰めの報酬」とのコラボモデル。銃口をモチーフとしたデザインが特徴で、メインメニューや待ち受け画面も007の世界観を表現したものが用意される。フルチェンパーツの価格は13,020円で、限定3,000台の販売となる。

なお、販売するのはメイン・キー・電池フタ・カメラ周辺部のセットのみで、フルチェンケータイ re本体は別途購入しなければならない。フルチェンケータイ reは、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の携帯電話で、外装パーツを組み替え、端末全体をカスタマイズすることができる。KDDIでは、これまでも吉本興業の人気芸人がプロデュースしたモデルやインテリアブランドIDEEとコラボレーションしたモデルを販売している。