NTTドコモは2月1日より、BlackBerry向けに提供しているインターネット接続サービスの月額利用料金を値下げすると発表した。また2月20日からは、スマートフォンやWindowsケータイを対象にしたパケット定額サービス「Biz・ホーダイ ダブル」の上限額対象通信にBlackBerryのパケット通信を追加する。
今回値下げするプランは、個人向けの「ブラックベリーインターネットサービス」、ビジネス向けの「ブラックベリーエンタープライズサービス」およびその両方を利用できる「ブラックベリーデュアルサービス」の3種類、ほぼ半額またはそれ以下の大幅な値下げとなる。
サービス名称 | 改定前 | 改定後 |
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ブラックベリーインターネットサービス | 3,045円 | 1,575円 |
ブラックベリーエンタープライズサービス | 3,570円 | |
ブラックベリーデュアルサービス | 3,570円 |
パケット定額サービス「Biz・ホーダイ ダブル」が利用できることで、国内でのパケット通信が使い放題となる。料金は月額1,029円~上限5,985円。これに伴い、FOMAの料金プランと組み合わせて利用するパケット割引サービス「ブラックベリーデータ通信パック」の新規受付を2月19日で終了する。
なお、同社は4月末まで期間限定の無料キャンペーンを実施。キャンペーンは現行ユーザーにも適用されるため、実質的には2月~4月末まで無料、5月より新料金で利用する形となる。