シマノは、ベイトリール(両軸リール)「CURADO(クラド)」の左ハンドルモデル「201J」と「301J」を1月に発売する。クラドは、青物などを狙う海でのライトジギングに対応したリールで、海水への耐久性が高いというソルト仕様となっている。
「201J」は、ハンドルを1回転すると75cmのラインを巻き取る、ギア比1:7.0のハイスピードモデル。SVS(可変遠心力ブレーキ)やダブルハンドルを搭載し、高速な巻き取りスピートが要求される青物のジギングや、ブレーキ性能を必要とする鯛カブラのキャストなどにも対応するとのこと。糸巻量はPE1号で200mとなっており、価格は3万3,000円(税別)。
「301J」は、PE3号を300m巻くことができるスプールや、44.3mmの大径メインギアを内蔵し、より深い場所でパワフルな大型青物を狙うことができるというモデル。ギア比は1:6.2で、51mmのロングパワーハンドルを搭載。価格は3万4,000円(税別)。