文房具専門店の銀座・伊東屋で7日より、ブランド手帳「モレスキン」のフェアが開催されている。モレスキンは200年の歴史を誇る伝統のノートブックで、ゴッホやピカソ、ヘミングウェイといった著名人が使用していたことでも知られる。
今回のフェアでは「MY OASIS IN TOKYO EXHIBITION」と題して、浅野忠信や小山薫堂など約50名の著名なクリエーターがそれぞれの"東京のオアシス"を「シティノートブック」東京版に書き込んで表現した作品を一堂に展示。1ページずつ実際にめくって見ることができる。
「シティノートブック」は街の情報を自分で書き込んでカスタマイズできるモレスキンの手帳。昨年11月に「京都版」と「東京版」が日本で初めて発売された。同商品は収集した情報や日々の発見、思い出などを書き綴ることができるほか、手直しを加えながら何度でも繰り返して使うことができるという。
フェアではこのほか、ダイアリーシリーズ・ノートブックシリーズ・シティノートブックシリーズなど合計100種以上のモレスキンを一堂にそろえての販売も行っている。本館1階イベントホールにて、14日まで。