ソニーは、VAIO・OWNER・MADEで2008年秋冬モデルの「VAIO type T」向けに提供しているメッセージ刻印サービスの対象モデルを拡大する。
メッセージ刻印サービスとは、希望するメッセージをVAIO本体に無償で刻印するというもの。現在対象となっている「type T」では購入者の約4割が行っている人気サービスだ。春モデルでは、「type T(VGN-TT91YS・TT91DS・TT91JS)」に加えて「type P(VGN-P90NS・P90S・P90HS)」「type Z(VGN-Z91YS・Z91DS・Z91JS)」「type C(VGN-CS91NS・CS91S・CS91HS)」「type S(VGN-SR92US・SR92NS・SR92S)」も対象となる。
type Tでは、液晶ベゼル左上に、22文字×2行の刻印が可能。フォントはLucide Sans Typewriter obkique、固定幅フォント、半角英字(大文字/小文字 ※日本語非対応)、一部記号のみ対応と08年秋冬モデルと同じ。
type Pでは、キーボード左上に30文字×2行の刻印が可能。フォントはHelvetica Neue LT 57 Condensed oblique、プロポーショナルフォント、半角英字(大文字/小文字 ※日本語非対応)、一部記号のみ対応。
type Zはキーボード上部のシリンダー右側に24文字×2行の刻印が可能。フォントはHelvetica Neue LT 57 Condensed oblique、プロポーショナルフォント、半角英字(大文字/小文字 ※日本語非対応)、一部記号のみ対応。
type Sはキーボード左上に30文字×2行の刻印が可能。フォントはHelvetica Neue LT 57 Condensed oblique、プロポーショナルフォント、半角英字(大文字/小文字 ※日本語非対応)、一部記号のみ対応。
type Cは液晶ベゼル左上に30文字×2行の刻印が可能。フォントはHelvetica Neue LT 57 Condensed oblique、プロポーショナルフォント、半角英字(大文字/小文字 ※日本語非対応)、一部記号のみ対応。
フォント、刻印位置などは変更される可能性がある。記号は「@」(アットマーク)/「.」(ピリオド)/「 」(空白)/「-」(ハイフン)/「_」(アンダーバー)のみですべて半角文字。購入後に刻印サービスを追加することはできない。修理などで刻印部分の部品交換が発生した場合は、交換品は刻印なしとなる。