実験的にWindows 7をサポートした「Parallels Dektop 4.0 for Mac」の最新ビルドが公開

Parallelsが12月30日、Intel Mac用仮想化ソフト「Parallels Desktop 4.0 for Mac」の最新ビルド (Build 3810) を公開した。同製品の登録ユーザは無償ダウンロードできるほか、14日間の試用も可能。

公開されたBuild 3810では、仮想マシンとして動作するOS (ゲストOS) として、年内のリリースが見込まれているMicrosoft Windows 7の実験的サポートを追加。年内前半のリリースが予定されるMac OS X Snow Leopard Serverについても、同様にゲストOSとして実験的にサポートされる。

ほかにも、Intel製CPUの拡張命令セット「SSE4」や、MacBook Airの新機能としてAppleが用意した光学ディスクドライブを無線LAN経由で共有する「Remote Disc」のサポートが追加されている。