ウェザーニューズは、年末年始の天気傾向を発表した。それによると、年末年始には寒波が来襲し、今シーズン1番の寒さになるとのとこ。

今年最後の週末は北日本や北陸で荒れた天気となり、28日までは大雪が続いて日本海側各地の雪の量も増えるとの予報。29日頃には低気圧が日本付近を通過する見込みで、全国的に冷たい雨や雪が降るという。大晦日には、再び強い寒気が日本列島を襲うとのことで、吹雪や大雪が予想される日本海側では交通機関への影響が心配される。

2009年1月1日から4日までの間は冬型の気圧配置が続き、太平洋側では晴れるところが多いが、厳しい寒さとなる見込み。日本海側では雪が続いて、北日本を中心に引き続き吹雪や大雪の恐れがあるという。"初日の出"の鍵となる大晦日夜から元旦にかけての天気は、太平洋側では晴天に恵まれて"初日の出"を見ることができるが、日本海側では厚い雲に覆われて"初日の出"が見られない可能性が高いという。

ウェザーニューズでは、年末・年始向けコンテンツを携帯サイトとインターネットサイトでスタートしており、期間中の最新天気傾向や、初日の出、初詣等に関する天気の詳細な情報を確認できるとのこと。