ウィルコムは24日、スマートフォンで手描きの文字やイラストをやりとりできる「手描きチャット」の最大利用人数を4人まで拡大した。
手描きチャットは、対応機種(WILLCOM 03、Advanced/W-ZERO3[es])同士でタッチペンを利用して、手描きの文字・イラスト/スタンプ/フレーム/写真などをリアルタイムでやりとりできるコミュニケーションツール。
これまで、1対1でのみ利用可能となっていたが、今回コミュニティサイト「Piclee(ピクリー)」の「Piclee手描きチャットコミュニティ」を利用することで、最大4人の同時利用に対応した。
ユーザーは手描きチャットツールからPicleeにアクセスし、チャットルームを作成(または他のユーザーが作成したチャットルームに参加)することで、同じ端末画面を複数人で共有することができる。また、同サイト内で興味のあるカテゴリにチャットルームを作成して話題の合う仲間を探したり、パスワードを設定することで特定の人と待ち合わせてチャットを行うことも可能だという。
手描きチャットの月額利用料は315円、Picleeは無料で利用できる(パケット通信料は別途発生)。なお同社は、3月31日まで手描きチャットの月額利用料が無料になるキャンペーンを実施中だ。
手描きチャットのコミュニティ利用にはアプリケーションのダウンロードが必要 |