江崎グリコは2009年2月17日、東京タワーの開業50周年を記念したレトルトカレー「東京カレーラボ」2種類を発売する。東京タワー内にあるカレーレストランのメニューを製品化したもので、開業50周年を迎えた23日より東京タワーでは先行販売を開始した。
カレーレストランとは、2007年3月に東京タワーのフットタウン2階にオープンしたカレーレストラン「東京カレーラボ」のことで、「アーモンドチキンカレー<中辛>」「黒ビールで煮込んだビーフカレー<中辛>」の2種類が製品化された。
「アーモンドチキンカレー<中辛>」は、同店で一番人気のメニューとのこと。アーモンドを使用したことによる香ばしさが楽しめるとしている。具材には大きめのチキンを2個使っているとのこと。「黒ビールで煮込んだビーフカレー<中辛>」は7月に新登場したメニューで、同店でのメニュー名は「ビタービーフカレー」。黒ビールを使うことで、ほのかなビール由来の苦味がカレーのコクを引き立てているという。具材には薄切り牛肉を用いている。内容量は200gで、価格はそれぞれ315円。
なお東京タワーでは、フットタウン3階の「タワーギャラリー3・3・3」内のグッズショップで両商品を販売している。販売時間は10時から21時まで(年中無休)。