リンクスインターナショナルは、Corsair製のデスクトップ用PC2-8500 DDR2 SDRAMメモリ「XMSシリーズ」の新製品として、2GBモジュールを2枚セットにした「TWIN2X4096-8500C7」、および1GBモジュールを2枚セットにした「TWIN2X2048-8500C7」を12月20日に発売する。価格はいずれもオープンだが、店頭予想価格はそれぞれ7,500円前後、5,000円前後。
XMSシリーズは、PC2-8500(DDR2-1,066MHz)規格のデスクトップ用240ピンDDR2メモリで、デュアルチャネル動作に最適な同規格・同容量のメモリモジュールを2枚セットにしたものとなっている。SPD(Serial Presence Detect)機能を搭載し、起動時にメモリに最適にアクセスできるようにメモリチップの種類や仕様などをメモリコントローラに伝え、設定を自動的に行うため、複雑なメモリ設定を行うことなく利用できる。ヒートシンクを搭載するほか、オプションでAirFlowファンの追加も可能だ。
主な仕様は、転送クロックが1,066MHz、CASレイテンシは7-7-7-20。永久保証が付属する。