ハドソンは18日、1987年に発売し、シリーズ累計100万個を販売したという連射測定器付時計「シューティングウォッチ」(通称: シュウォッチ)の復刻版を発売した。取り扱いは全国の量販店、ゲームショップ、玩具店などで行われている。価格は1,680円。
「シューティングウォッチ」は、連射測定器と時計の機能を兼ね備えた商品。1秒間にコントローラーのボタンを16回押す「16連射」で一斉を風靡し、子どもたちのヒーローとなった同社の高橋名人への憧れから「連射」ブームが起こり、大ヒットを記録した。その後も形状をマイナーチェンジし、新機能を追加しながらシリーズ化されていった。
今回の商品は、20年の時を経て復刻発売されたもので、発売当時の実機を完全に再現。当時の「シューティングウォッチ」にも内蔵されていたシューティング機能、ストップウォッチ機能、時刻表示アジャスト機能を搭載し、さらに「シークレット:1」「シークレット:2」という隠れ機能も再現されている。
パッケージには、「着せ替えパネルシール」が1枚同梱され、これに張り替えることにより、デザインをアレンジすることが可能。また、ハドソン公式通信販売サイト「Hudson Style」(ハドソンスタイル)内では、同日よりサイト限定「着せ替えパネルシール」が同梱された特別モデルが発売されている。
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