バンダイナムコグループのシー・シー・ピーは、キャラクター×ラジオコントロールカーをコンセプトに展開する「きゃらコン」シリーズの新製品、「1/28スケール きゃらコン マクロスF シェリル・ノーム レーシングver. 三菱ランサーエボリューションVIII」と「1/28スケール きゃらコン マクロスF ランカ・リー レーシングver. スバルインプレッサWRX」を発表した。
両製品とも1/28のラジオコントロールカーにデカールを同梱した商品で、気軽に痛い車を作成可能。さらに走行も楽しめる。今回は映画公開も予定されているTVアニメーション『マクロスF』より2大ヒロインを再ラインナップ。F.T.C.C.というレースに2人が出場した設定で展開するという。
<F.T.C.C.(フロンティア・ツーリング・カー・チャンピオンシップ)>
F.T.C.C.とは"Frontier Touring Car Championship"の略であり、年に1回マクロスフロンティア内で開催されるレースを指す。アイランドワン全体をコースとして、ゴールの天空門ホールを目指し、100台を超えるマシーンが駆け抜ける一大イベントである。
シェリル自身もスポンサードしているギャラクシーレーシングチームが、F.T.C.C.参戦を表明。これに応えるかたちでランカ・リーもかつてのアルバイト先、娘娘(にゃんにゃん)をスポンサーに同レースに参戦。
超マクロスピードで華麗に駆け抜ける2大歌姫のデッドヒート。チェッカーを受けるのはどっちだ!?
ボディはデカール対応となっており、自分なりのカスタムも可能。特にルーフ部は2種類が用意されている。商品サイズは全長約160cm、パッケージサイズが225(W)×140(H)×150(D)mm、セット内容は車本体、コントローラー、デカール2枚となっている。また、駆動は単3乾電池×4本(別売)を用いる。周波数はシェリル・ノーム レーシングver.が40MHz、ランカ・リー レーシングver.は27MHz。
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