東京・秋葉原にて13日(土)、恒例のユーザーイベント「Intel in Akiba 2008 Winter」が開催された。会場はカフェソラーレ リナックスカフェ秋葉原店。先月末に大阪・日本橋で開催された「Intel in Osaka」と同様のシールラリーなども実施されており、多くの人が参加していた。このイベントは14日(日)も引き続き開催となる。
まずイベント会場の様子だが、入ってすぐのところでASUS、MSI、GIGABYTE、ECSのマザーボードを紹介。そして店内に入ると、ショップブランドPCなどがずらりと並んでいた。今回はプレゼン用のステージがないので、店内はいつものイベントよりはゆったりとした感じだ。
今回、スケジュールには入っていなかったのだが、入り口のところで、突発的にインテル・梶原氏によるプレゼンが開催されていた。Core i7についての説明などは既報の通りなので繰り返さないが、最後に氏は「ここだけの話」というスライドを披露。なんでもIntel in Osakaで「Core i7のソケットはすぐに変わるのでは?」という質問を何度もされたそうで、LGA1366が32nm世代でも使われることを説明して、それを否定していた。
ちなみにインテルのイベントというと"あの人"のプレゼンが気になるところだが、この日はナシ(会場には姿が見えたが)。しかし、2日目(14日)には午後3時、5時から行う予定とのことなので、"神様"ファンは要チェックだろう(この予定は変わる可能性もあるので、正確なスケジュールは当日、会場にて確認して欲しい)。