アジア太平洋地域に20隻の船隊を運航する世界第3位のクルーズ会社、スタークルーズは12日、同社2009年度イメージキャラクターに紫吹淳を起用することを発表。東京・汐留で会見を開き、紫吹淳が船長スタイルで登場し抱負を語った。
スタークルーズと紫吹は、イメージ映像などの撮影もかねて2009年3月22日からシンガポールで3泊4日のクルージングを行なう予定。イメージ画像のなかには男性が女性を抱きかかえてクルージングの至福のひと時を楽しむというようなものもあるが、紫吹は「宝塚を退団してもう10年以上が経ちますが、男性役として私がいつも女性を持ち上げていたので、逆に男性からリフトされるのが嫌ですね。恥ずかしいというか大変だと思います(笑)」と少し心配気味。それでも豪華客船での旅については「施設がすごく充実しているというので、その全部体験したいです。映画『タイタニック』のような出会いがあれば(笑)。」と語っていた。
また自身の2008年については「すごく濃い1年だったですね。来年は"濃"から"恋"にしたいです」と抱負を語り、気になる男性のタイプは「スタークルーズの船ような、心の大きい男性がいいですね」とサラリとかわしていた。