サントリーは2009年1月20日、缶チューハイシリーズ「-196℃ こだわり果樹園」より6品を発売する。
「-196℃」の缶チューハイシリーズは2005年に登場しており、-196℃で果実をまるごと瞬間凍結することによる鮮度を封じ込めたおいしさにより、好評を博しているとのこと。今回発売のシリーズは、果物の産地や果樹園にまでこだわった新シリーズ。トレーサビリティー(生産履歴)をはじめとしたお客の食品に対する「安心・安全意識」を反映した内容となっているという。
発売となるフレーバーは、「白桃」「白ぶどう」「ルビーグレープフルーツ」「南高梅」「ブラッドオレンジ」「とちおとめ」の6種。「とちおとめ」のみ季節限定商品となっている。価格は各141円(税抜)で、各商品の詳細は以下の通り。
商品名 | 商品内容 |
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「白桃」 | 山梨県古屋農園産の白桃を使用。上品な甘みと華やかな香りが特徴的で、果実感たっぷりな味わいを表現したという |
「白ぶどう」 | カリフォルニア州ルチッチ農園産の白ぶどうを使用。糖度が高く、アメリカでは生食で食されている品種・プリンセス種を採用。パッと広がる香りや瑞々しい味わいを出しているとのこと |
「ルビーグレープフルーツ」 | フロリダ州フェルズメアー農園産ルビーグレープフルーツを使用。酸味と甘味のバランスが取れた味わいに仕上がっているという |
「南高梅」 | 和歌山県上富田集荷場から届いた南高梅を使用。甘酸っぱい余韻が心地よく、若々しい爽やかな缶チューハイに仕上がっているとのこと |
「ブラッドオレンジ」 | イタリアシチリア島の契約果樹園産ブラッドオレンジを使っている。しっかりとした果実感と適度な酸味が魅力 |
「とちおとめ」 | 栃木県小松崎農園産イチゴ・とちおとめを使用。ハーブなどの自然素材を用いて育てられており、ほんのり感じられる甘酸っぱさが特徴的 |