タイ国際航空(TG)は、バンコク・スワンナプーム国際空港発着便の運航を、12月5日午前11時(現時時間)より再開した。

バンコク・スワンナプーム国際空港は11月25日より一時的に閉鎖されていたが、今月3日に閉鎖が解除となった。そのことを受け、同航空ではチェックインなどを含むすべての業務をスワンナプーム国際空港で従来どおり再開することを決定したとしている。

また、同航空の日本発着の一部の便の欠航および、減便も発表されている。欠航便は、12月5日のバンコク発(マニラ経由)大阪行き「TG620」便と、12月6日大阪(マニラ経由)発バンコク行き「TG621」便の2便。そのほか、大阪 - バンコク便の「TG673」「TG672」が運休、福岡 - バンコク便の「TG649」「TG648」が毎日運航から火・木・土・日曜日運行の週4便に、名古屋 - バンコク便の「TG647」「TG646」が12月25日~1月9日の期間を除き、運休となる。同スケジュールでの運航は2009年3月28日まで。