米Diskeeper Corporationが開発するWindows用デフラグツール「Diskeeper 2009 日本語版」が12日より相栄電器から発売される。エディションにより価格や対応OSは異なるが、Diskeeper 2009 Homeの価格は4,200円となる。詳細は以下の表のとおり。

エディション 価格 対応OS エディション(アップグレード) 価格
Home 4,200円 Windows 2000 Professional / XP / Vista
Professional 8,300円 Windows 2000 Professional / XP / Vista Professional アップグレード 4,980円
Pro Premier 14,300円 Windows 2000 Professional / XP / Vista Pro Premier アップグレード 11,100円
Server 54,500円 Windows 2000 Server / Windows Server 2003 / Windows Server 2008 Server アップグレード 32,500円
EnterpriseServer 170,000円 Windows 2000 Server / Server 2003 / Server 2008 EnterpriseServer アップグレード 101,800円
Administrator 47,000円 Windows 2000 / XP Professional / Vista Ultimate/Business/Enterprise / Server 2003 / Server 2008 Administrator アップグレード 27,850円

ダウンロード販売、ボリュームライセンス販売については準備が整い次第、同社Webサイトで開始する予定。

Diskeeper 2009 日本語版は、「InvisiTasking」と呼ばれるWindows起動と同時に常駐し、バックグラウンドでディスクファイルを監視する機能を持つ。この機能と随時の断片化の解消により、ユーザーは、リソースを気にすることなくファイルの断片化に対処できる。

新バージョンでは、すべてのエディションにデータ処理を加速する新デフラグエンジンが追加されている他、これまで最上位版にのみ搭載されていた高速処理エンジン「Terabyte Volume Engine」をServer、Pro Premierの各エディションに搭載。最上位版となるEnterpriseServerには、同社過去最高の処理スピードを誇るという「Titan Defrag Engine」を搭載するなど高速化が図られている。