森永乳業は、同社のヨーグルト「ビヒダスヨーグルト」シリーズの新製品「ビヒダスプレーンヨーグルト 脂肪0(ゼロ)」を12月1日より全国の量販店や一般小売店、コンビニエンスストアなどで販売する。価格は210円。
ビヒダスヨーグルトシリーズは、同社の独自技術により培養した"ビフィズス菌BB536"を配合したヨーグルト製品ブランドのひとつ。ビフィズス菌BB536は、健康な乳児から発見されたヒト由来のビフィズス菌で、他のビフィズス菌に比べて酸や酸素に強く、製品の中での生菌数が高く、生きたまま大腸に到達することができるのが特長だ。
新製品は、同シリーズの無脂肪・砂糖不添付のプレーンタイプのヨーグルトで、100グラムあたり49キロカロリーに抑えられている。また、脂肪分を除いた脱脂乳を特殊な膜に通して塩分を取り除く同社技術を駆使し、コクを高めながらも塩味を低減。低脂肪の乳原料を用いながらも従来のヨーグルトと同等の食べ応えを実現することに成功したとしている。
同製品の内容量は500グラム、賞味期限は17日間となっている。