フェアリーデバイセズは、星空鑑賞ソフトウェア「StellarWindow v1.0」を12月中旬より順次出荷開始することを発表した。PC用プラネタリウムソフトとUSB接続の3次元加速度・地磁気センサーを組み合わせ、センサーを向けた方角にある実際の星空をPCモニタ上に再現する。
このセンサー連動機能により、簡単かつ直感的な操作で情報表示・天体の検索等のナビゲーションが可能。また、単に情報として見るだけでなく、天の川や銀河など最新の高解像度写真を多数収録し、「美しい星空」の描画を追求している。
センサーは手に持って使用することもできるが、タブレットPC等の薄型PCに直接センサーを接続した場合、PCの画面に表示される夜空と、今向いている方角の実際の夜空をピッタリと一致させることが可能で、「まるで窓のよう」(同社)であることから「星の窓」=「StellarWindow」という製品名になったという。
現在同社サイトで個人向けの予約注文を受付中。販売価格は26,250円となっている。