ドラマ『ロビン・フッド』の日本上陸を記念したプレミアパーティ「ROBIN HOOD Night」が21日、都内ホテルで催された。パーティには俳優の沢村一樹が登場し、クリス・ペプラーとのトークショーを行った。
『ロビン・フッド』は、英雄 ロビン・フッドが民と友と愛する女性を守るため、12世紀のイギリスを舞台に戦う様を描くドラマシリーズ。イギリス版『パイレーツ・オブ・カリビアン』と絶賛されており、世界51カ国で放映、大ヒットを収めた。「LaLa TV」では、本作を日本で初めて放送することとなる。
ドラマの感想を尋ねられた沢村は「ちょっとワイルドでダーティなイメージのあるロビン・フッドということを聞いていたんですけど、相手をだまさずに正々堂々と正面から戦って、問題を解決していく。こういう人が社長だと部下は安心してついてくるんじゃないかな」とコメント。また、「イギリスの俳優さんたちは基礎がしっかりしている。だから悪役の人も本当に憎たらしいんだけど、味があるんですよね。観ててわくわくしました」と俳優ならではの視点で本作をPRした。
ちなみに、ロビン・フッドの女性の扱い方は「セクスィー部長から見ても上手い」とのこと。現在、『サラリーマンNEO』で「セクスィー部長」役としても人気を博す沢村だが、「寸止めで相手を完全には満足させない」というロビンのその高度な恋愛テクニックに、セクスィー部長としてお墨付きを与えた。
先日発売されたばかりの初の著書となる『サワムラ2日記』に話が及ぶと、「自分で言うのもなんだけど、出来はあまり良くない。ちょっと赤裸々に書きすぎて後悔してる」と謙遜気味に語る沢村。ちなみに本に書かれた下ネタは「R13くらい。ですから中学生なら読んでも大丈夫」とのことだった。
『ロビン・フッド』シーズン1は、LaLa TVにて12月7日(日)21:30よりスタート。毎週日曜放送予定。特別番組の先行プレミア放送は11月30日(日)21:30。