バンダイナムコグループのシー・シー・ピーは、赤外線コントロールヘリコプター"ハニービー"シリーズに、ビームを発射しレーダーを攻撃して遊ぶプレイセット「ハニービー AH-64Dアパッチ レーダーアタック」を加えた。11月中旬より発売が開始されており、価格は7,329円。

「ハニービー AH-64Dアパッチ レーダーアタック」。Aチャンネルを使用する

シューティングイメージ(実際にはビームは目に見えません)

「ハニービー AH-64Dアパッチ レーダーアタック」は、コントローラーのアタックボタンを押して、レーダーに向けてヘリからアタックビームを発射。命中すると爆撃音が鳴り、レーダーのLEDライトが点滅する。ライトの色とサウンドは命中するごとに変化し、3回命中すると爆撃音と同時に爆発音が鳴り、LEDライトが赤く点滅して、レーダーのプロテクトシールドが開くというギミックを搭載している。

レーダーに向けてアタックビームを発射

3回命中するとプロテクトシールドが展開

もちろん、ヘリだけを飛ばして遊ぶことも可能。"ハニービー"シリーズのほかの機種同様、本体にリチウムイオンポリマー充電池を内蔵しており、充電時間約30分で約5分の連続飛行が楽しめるという。コントロールは上昇・下降・左右回転・アタックビーム発射が可能で、さらに上昇・下降を微調整できるデジタルプロポーショナル方式を採用している。

商品サイズは全長約17cmで、重量が約11g。飛行距離は屋内約5m。なお、コントローラー用の単3電池×6本と、レーダー用の単3電池×3本は別売となっている。