フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは、アルファロメオ 147、GT、スパイダー、ブレラの4モデルに、ホワイトのボディカラーとレッドのインテリアカラーを採用した特別仕様車「ホワイトエディション」を追加し、22日より販売を開始する。いずれも台数限定で、価格は350万円から610万円。
今回発売されるホワイトエディションは「アルファロメオ 147 2.0 ツインスパーク セレスピード ホワイトエディション」、「アルファロメオ GT 2.0 JTS セレスピード ホワイトエディション」、「アルファロメオ スパイダー 2.2 JTS セレスピード ホワイトエディション」、「アルファロメオ ブレラ 3.2 JTS Q4 Q-トロニック ホワイトエディション」の4モデル。
いずれもホワイトのボディカラーとレッドのインテリアが採用され、ラジアルスポークデザインのアロイホイールと、レッドに仕上げられたブレーキキャリパーを装備。スパイダーとブレラのフロントにはブレンボ社製のブレーキキャリパーが装着される。また、アルファ147のホワイトエディションではスポーツサスペンションやスポイラーを標準装備。そのほかの3モデルでは、クルーズコントロールやETCなどを標準装備した。
また、スパイダーとブレラでは「ハザードランプ緊急制動表示機能(ESS)」や、コーナリングで内輪が空転した場合に、内輪のみにブレーキをかけて外輪へトルクを伝達する「電子制御式Q2機能」などを標準装備。また、「アルファロメオ メンテナンス・プログラム」のスタンダードケアが無料で付帯する。