リードテック ジャパンは、NVIDIA GeForce 9500 GTを搭載するロープロファイルサイズのグラフィックスカード「WinFast PX9500GT Low Profile」を発表した。オリジナルデザインの基板とファンシンクが特徴。今週中に出荷を開始し、店頭予想価格は12,000円前後。
WinFast PX9500GT Low Profileは、同社オリジナルデザインの基板により、電気特性を改良、信頼性と耐用年数を向上させたという製品。オリジナルファンシンクでは、70,000時間の長寿命を持つ2ボールベアリングファンを搭載し、駆動音も30dB(A)以下を実現している。
GPUの主な仕様は、ストリームプロセッサが32基、コア/メモリクロックが550MHz/500MHz(データレート1000MHz)。搭載メモリは512MB容量のGDDR2で、接続バス幅は128bit。バスインタフェースはPCI Express 2.0 x16で、映像出力端子にはDMS-59コネクタを採用し、付属の専用ケーブルを用いることで2系統のDVI(HDCP対応)出力に対応している。