ソニー銀行は12月11日と17日の両日、同銀行の顧客を対象としたセミナーを実施する。12月11日に開催されるのは外貨セミナー「2009年 為替相場の見通し」、17日には投資信託セミナー「中期的な展望に変化はあるのか? BRICs報告会」が開催となる。世界的に金融市場の混乱が続く中、今後の投資に役立つ内容だという。両セミナーとも同銀行に口座を持っていれば、誰でも参加の応募が可能。それぞれ参加費は無料で、定員は300人。

外貨セミナーは、外貨預金取引の経験者を対象に、外貨投資に必要な為替相場の動向を読み解く上での参考にしてもらうために行われる。為替相場のテクニカル分析に定評のある、フィスコのリサーチマネージャーである山下政比呂氏が講師を務め、2009年の為替相場の見通しについて講演する。一方の投資信託セミナーでは、世界的な金融不安がBRICsをはじめとする新興国市場にも大きな影響を与えている中、BRICs関連株式ファンドの運用会社より各国の現状と今後の見通しについて報告する。

参加応募方法の詳細については、外貨セミナーはこちらを、投資信託セミナーはこちらを参照のこと。応募多数の場合は抽選となる。

外貨セミナー「2009年 為替相場の見通し」

日時 2008年12月11日 18:00開場・19:00開演・21:00終了予定
会場 THE GRAND HALL(東京都港区)
内容 「2009年 為替相場の見通し」講師:フィスコ リサーチマネージャー 山下政比呂氏
定員 300人
参加費 無料

投資信託セミナー「中期的な展望に変化はあるのか? BRICs報告会」

日時 2008年12月17日 18:00開場・19:00開演・21:00終了予定
会場 THE GRAND HALL(東京都港区)
内容 第1部:ブラジル 今後の見通し、第2部:ロシア(東欧) 今後の見通し、第3部:インド 今後の見通し、第4部:中国 今後の見通し
定員 300人
参加費 無料