東芝は、同社が運営する直販サイト「東芝ダイレクトPC」にて販売しているSpursEngine搭載ノートPC「Qosmio F50/85GW」に、HDDを250GBにスペックアップした「PQF50W85GLN20W」をラインナップした。発売は12月中旬予定で、直販価格は218,800円。
「Qosmio F50/85GW」は、東芝が独自に開発した映像専用のプロセッサ「SpursEngine」を内蔵した15.4型ワイド液晶のノートPC。DVDの映像をHD画質に美しくアップコンバートしたり、動画を高速にエンコードしたりといったことができるようになっている。
また、「レグザリンク」機能により、同社の大画面テレビ「レグザ」と連係することが可能。F50とHDMI端子で接続されたレグザから、リモコンひとつでPC内のコンテンツを楽しめるのだ。
そのほかの仕様としては、CPUにIntel Core 2 Duo P8400(2.26GHz)、メモリは2GBを搭載しHDDは250GB。グラフィックスチップにNVIDA GeForce 9600M GTを採用している。光学ドライブはDVDスーパーマルチ。
「PQF50W85GLN20W」のほか、横スクロール機能付き光学式マウスやOffice Personal with PowerPoint 2007の有無によって3モデルを揃える。「PQF50W85GLN21W」がマウス付きで220,800円。「PQF50W85GLR20W」はOfficeプリインストールモデルで243,800円。「PQF50W85GLR21W」が、マウス付きでOfficeをプリインストールし、245,800円。
■仕様 | |
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Qosmio F50/85GW PQF50W85GLN20W | |
Intel Core 2 Duo P8400(2.26GHz) | |
Mobile Intel PM45 Express | |
2GB(最大4GB) | |
250GB | |
DVDスーパーマルチ | |
NVIDIA GeForce 9600M GT | |
15.4型ワイド液晶(1,280×800ドット) | |
地上デジタル | |
Intel ハイ・デフィニションオーディオ準拠 | |
IEEE802.11b/g/、IEEE802.11n Draft2.0準拠、1000BASE-T/100BASE/10BASE-T | |
USB2.0×4(うちひとつはeSATA共用)、ミニD-Sub15ピン×1、i.Link×1、HDMI出力端子×1、光デジタルオーディオ出力×1、ブリッジメディアスロット×1、ExpressCard/34/54ほか | |
約1.8時間 | |
約W368×H38~47×D278mm/約3.6kg | |
OS | Windows Vista Home Premium |
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地上デジタル放送用アンテナほか | |
218,800円 |