ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2008(日本歯科医師会主催)の授賞式が8日、都内で行われ、同賞の著名人部門に選ばれたDAIGOと北京オリンピック柔道63キロ級で金メダルを獲得した谷本歩実選手が出席した。
今年のベストスマイル・オブ・ザ・イヤーに選ばれた谷本歩実(左)とDAIGO |
1993年から行われているベストスマイル・オブ・ザ・イヤーは、その年に輝かしい笑顔を見せた著名人を表彰するというもの。今年は女性部門に北京五輪で2大会連続の金メダルを獲得した谷本歩実選手、そして男性部門に"ウイッシュ"で大ブレイク中のDAIGOが選ばれた。さらに特別賞として、北京五輪で金メダルに輝いた女子ソフトボールの上野由岐子を選出。試合のスケジュール上、授賞式には出席できなかったが、ビデオレターで出演した。
DAIGOは「いや~本当にまさかの受賞でめっちゃ嬉し"ウィッシュ"!」とお決まりの文句で喜びを露にし、谷本選手も「たった今、いつもテレビで見ているダイゴさんが生ウィッシュをやってくれて思わず笑ってしまいました」と思わず笑顔。すると「まじっすか? いくらでもやりますよ。俺」とDAIGOが切り返し、会場を沸かせた。
また、今年の北京五輪の決勝では心からの笑顔を出せたと語る谷本選手について「いや~、本当に素敵ですよね。谷本選手は『私の柔道は一本だから』みたいなことをおっしゃてて、ガチで全部一本で勝ったという、これは本当にリスペクト。表彰台の笑顔は本当に素敵でしたよね~」とDAIGO。谷本選手も「テレビでは見ない日がないというぐらいいつもDAIGOさんの番組を拝見しているんですけど、初めてお会いして本当に素敵な方だなと思いました」と北京五輪以上の笑顔を見せた。