ユニクロは7日、2008秋冬「ヒートテック」の発表会を都内で開催。2006年ミス・ユニバース世界大会2位でモデルの知花くららが出席し、ヒートテックの着こなし術を語った。

ユニクロの「ヒートテック」発表会にスペシャルゲストとして出席した知花くらら

2003年に発売を開始して以来、高い人気を誇っている吸湿発熱素材の「ヒートテック」。人気商品として定着した同商品は、昨年、2000万枚という驚異的な売り上げを記録している。今年のモデルは、更に発熱や保温などの機能面はもちろん、型やカラーなどのファッション性も充実させ、ニューヨーク、ロンドン、パリ、上海、ソウルで大々的に情報を発信し、世界展開をスタートさせる。

すでにイメージキャラクターとして「ヒートテック」のCMに出演している知花は「本当に暖かいんですよ。私は沖縄出身で、東京に来たりすると寒いな~と感じることってあるんですが、ヒートテックがあれば厚着をしなくても体の芯からホカホカでいられるというのが凄いですね」と機能性を強調。ファッション性についても「秋冬になるとニットのワンピースを一枚で着たいようなコーディネートもたくさんでてきたりしますが、それじゃ寒いわ! って尻込みするスタイルがあると思います。でもその中に1枚、ヒートテックを着ることで暖かくオシャレもできますよね。女の子にとって素敵な一枚ですよ」と着こなし術を提案した。

男性向けは7種類4~14色、女性向けは6種類3~12色、子供向けは4種類3~5色が発売される

世界5都市でイベントを行うというヒートテックマン。世界で体の冷えた人を救うのがミッションだとか?

「男性も女性と一緒で、ファッションを楽しむ時に着膨れするのは嫌ですよね。ジャケットの下に1枚サラと着るとか、スタイリッシュに男性もオシャレを楽しむことができると思いますよ」と勧めていた

今後設置されるというヒートテックの巨大自動販売機に触れた知花。「光栄です。自動販売機でダンサーさんが商品を運んでましたよ」と

今年のクリスマスは計画を立てていないという知花。「直前まで仕事だと思います。ヒートテックのように暖かいクリスマスを迎えたいですね(笑)。ブログでは傷心のようなことを書きましたが、あれは書き溜めていたものを出しただけ。いつも元気ですよ。私はいつも大切な人に囲まれていますから幸せです」と笑顔を見せていた。