ダイワ精工は、繊細なアタリを捉えることができ、軽快な操作も実現するという超軽量両軸リール「エアドレッドチューン」を発売した。同製品は、パワーと軽さが好評という同社の両軸リール「エアド」のチューンナップモデルで、カーボン製ハンドルや軽量ブランキングスプールなどの採用によって、40gの軽量化を実現している。

「エアドレッドチューン 100R」

「エアドレッドチューン 100L」

また、剛性に優れたメタルフレームの採用によりボディーのゆがみが抑えられ、滑らかでパワフルな巻き上げが可能とのこと。他にも、回転性能に優れて錆びにくいというベアリング「CRBB」や、キャスティングにも対応するという遠心ブレーキなどを搭載。

同製品は右ハンドルモデルの「100R」と、左ハンドルモデルの「100L」が用意され、どちらもギア比は5.8。標準糸巻き量はPE2号で150m、ナイロン2号では160mとなっており、価格は両モデル共に3万9,000円(税別)。