カプコン、Wii版『biohazard』公式サイトにて「クリーチャーズラボ」を開設

カプコンは、12月25日(木)に発売予定のWii専用ソフト『biohazard』の公式サイトにおいて、登場クリーチャーの戦闘能力を動画で視聴可能な「クリーチャーズラボ」を開設した。今回はそのなかから、2体のクリーチャーを紹介する。なお、ラボは発売まで毎週更新される予定。


『biohazard』の公式サイト(画面をクリックすると、サイトにジャンプします)	「クリーチャーズラボ」(画面をクリックすると、サイトにジャンプします)

ゾンビ

「t-ウィルス」に感染し、一度死んでから蘇った人間。ウィルスの影響で突然変異し、皮膚の腐敗が進行。その醜悪な外見から"生きる屍"という意味を込めて「ゾンビ」と呼ばれる。知能は著しく低下しており、筋肉組織の劣化や皮膚の鬱血が全身に渡って見られる。急速に働く新陳代謝機能により、常に膨大なエネルギー供給を必要とするため、極度の飢餓感に突き動かされるように人肉を求めて徘徊する。

『biohazard』では比較的オーソドックスなクリーチャーのゾンビ

クリムゾン・ヘッド

「t-ウィルス」には、特殊な活動を誘発させる変種体が存在する。クリムゾン・ヘッドはまさにその変種体に感染した人間に見られる突然変異で、その凶暴性はのろまなゾンビの比ではない。ゾンビがクリムゾン・ヘッドになるには、一度ゾンビがなんらかの外的要因によって活動停止状態に置かれる必要があり、そこで「V-ACT」と呼ばれる活動が始まる。その後は、細胞の活性化に伴って体組織が再構築され、凶暴化したうえに移動速度も飛躍的に向上して活動を再開する。鋭い爪や全身が赤身を帯びたその姿は、もはやゾンビとは異なる恐るべき生命体である。

ゾンビの強化・発展型(?)のクリムゾン・レッド

ゲームタイトル	biohazard (バイオハザード)
対応機種	Wii
ジャンル	サバイバルホラー
発売予定日	2008年12月25日
価格	4,190円
CEROレーティング	D (17才以上対象)