エプソンダイレクトは5日、15周年記念モデルとして、15.4型ワイドWUXGA (1,920×1,200) / WXGA+ (1,440×900)液晶を搭載したハイパフォーマンスノートPC「NJ5200Pro 屋久杉」を発表した。受注と出荷は即日開始されている。
NJ5200Pro 屋久杉は、樹脂量が多くて耐久性に優れ、かつ天然木ならではの香りが強い樹齢1,000年以上の本屋久杉土埋木を天板に使用し、木目によるオンリーワンデザインを特徴としたノートPC。0.1~0.3mmの厚さにスライスした天然木薄板に樹脂を充填して木の導管に樹脂を浸透させ、木の繊維を柔軟、かつ丈夫にすることで、木の風合いをそのまま残しながら折り曲げや縫製といった加工が出来るゼロワンプロダクツの「テナージュ加工技術」を採用しているほか、木製品用自己治癒コートも施されている。
また、パームレスト部も屋久杉天板にあわせた専用色を使用し、見る角度によってグレーからゴールドへの色の変化が楽しめる。なお、汚染除去特性があるパピレスコーティングは継承されている。このほか、天板制作時の端材を有効活用し、マウスの操作性を重視した自己治癒コートを採用した本屋久杉マウスパッドが付属する。
プレミアムナンバーは焼き印にて印字され、限定200台での販売となる。
仕様は、CPUがCore 2 Duo、チップセットがIntel PM45 Express+ICH9M、グラフィックスチップがNVIDIA GPU。