エプソンダイレクトは5日、15周年記念モデルとしてハイエンドタワーデスクトップPC「Pro4500 蒔絵」を発表した。受注と出荷は即日開始されている。

Pro4500 蒔絵は、日本の伝統工芸である蒔絵をデザインに取り入れ、フロントパネルは蒔絵師によるすべて手書きの蒔絵、サイドパネルにはスクリーン蒔絵の技法を用いた手作業仕上げの蒔絵が施されている。デザインは、「龍」「さくら」「月とうさぎ」の3種類が用意されている。3デザイン合計200台の限定販売となり、プレミアムナンバーが手書きされるほか、漢字、ひらがな、カタカナ、ローマ字のいずれかで手書きの名前入れサービスも用意されている。

「月とうさぎ」

「龍」

「さくら」

主な仕様は、CPUがCore 2 Extreme/Quad/Duo、チップセットがIntel X48 Express+ICH9R、メモリがDDR3メモリなど。BTOにも対応する。なお、15周年記念モデルということで利益還元を目的として、通常モデルよりも3万円程度廉価な価格設定となっている。