女優の石原さとみが5日、東京・六本木ヒルズのイルミネーション点灯式に出席した。
イルミネーション点灯式に出席した石原さとみ |
総額2,500万円のジュエリーを身につけ、胸の開いた純白のドレスで登場した石原は「六本木ヒルズの新しい冬に、愛と恵みと輝きがあふれますように」と願いを込めたメッセージを送りながら点灯ボタンを押下。けやき坂に白と青のLEDライトが一斉に輝いた。
石原は「ボタンを押す瞬間は緊張しました! 無事に灯るかなって、そればかり考えていましたんです」と緊張の面持ちで話し、2,500万円のジュエリーについても「もしものことがあったら、大変なので、ギリギリまで付けませんでした。なんだか、ドキドキします。危険なのかロマンティックなのか、わからなくなっちゃいますけど(笑)」と、石原本人にとっては大仕事だった様子。
それでも、ウエディングドレス風の純白ドレスを着られたことは嬉しいようで「いつか私もウエディングドレスを着る日が来るのを楽しみにしています。母が26歳で着たので、それまでには……」と結婚願望をポロリ。「彼ができて、一緒にけやき坂を歩いてオシャレなレストランで食事できたら嬉しいですね。ロマンティックですし。でも、クリスマスまで1カ月ちょっとしかないから、いないでしょうね(笑)」とさっぱりとした笑顔で語っていた。
六本木ヒルズのクリスマスイルミネーションは、今年で5周年を迎える。12月25日までの17:00から23:00の間に点灯され、計43万個のLEDライトが、けやき坂に"光の森"を作り出す。