社団法人日本喫煙具協会は2日、東京・池袋で第1回「LIGHTER MAN2008」授賞式を開催し、2008年、最も世の中に火を付けた男として、タレントの宮川大輔を栄えある"第1回LIGHTER MAN"に選んだ。選考理由について同協会は、「ライターの似合う男としてだけではなく、映画・ドラマ、そして芸人と、マルチな才能で活躍したこと」としている。
「LIGHTER MAN2008」授賞式に出席した宮川大輔 |
11月11日の『ライターの日』にちなんで行なわれた授賞式で、宮川は「最初に聞いたとき『何この賞?』と意味がわからなかったけど(笑)、世の中に火を付けたということで光栄です」とあらためて受賞後の感想を述べた。自身の喫煙量について問われると「結構吸いますね。1日に2箱半ぐらい吸います。20歳からですからもう16年間。しかもいまだに止める気ないです。ばっかばか吸いますね。喫煙者が追いやられてアッタマきてます」とハイテンション。さらに、「宮迫さんが、『オレもやめる気ない』って言ってたのに『舌の先がピリって痺れたから』って、止めたんですよ。そんなね、ピリッときたぐらいでなんで止めるんだと。オレは咳きしながらでもばっかばか吸ってます。奥さんもばっかばか吸ってます。家の中もばっかばかです」と"LIGHTER MAN"らしい愛煙家ぶりをアピールした。
また、今回の受賞で十数個のライターをプレゼントされた宮川は「宮迫さんがジッポーを集めているときに、僕も集めたことがあるんです。海外に行くときにはライター類は没収されるので、今は使い捨てのライターを使っていますね。ジッポーは『カキン、シュボッ』という音が好きですね。今でも大事に保存しています」と語り、プレゼントにも大喜びの様子だった。
同じ日、別会場では「喫煙具の祭典 -SMOKING GOODS FESTIVAL-」が行なわれ、最新のものからアンティークまで、さまざまなライターなどの喫煙具が展示されていたので、その一部を紹介しよう。