男性の8割が料理をし、得意料理No.1はチャーハン。その心は……!?

マクロミルはこのほど、全国20～59才以下の男性を対象に実施した「男性の料理 実態調査」の結果を発表した。調査期間は10月17日～10月18日で、有効回答数は516名。

その結果、料理をする男性は84%となり、週に1日以上料理をする人は49%と約半数、うち、毎日料理をする人は10%となった。料理を始めたきっかけについては、「お金の節約を意識して」が36%で最も多く、次いで「趣味のひとつにしたくて」の33%、「家事への参加を考えて」の29%となっている。

料理をする理由としては、「妻や家族、恋人を喜ばせたいから」が35%でトップ、「料理をすることが好きだから」が34%、「節約になるから」が32%となっている。同社によると、「年代別にみると20代では約半数の47%が「節約になるから」と回答し、料理を始めたきっかけも、現在料理をしている理由も"節約"がポイントとなっているようだ」としている。

さらに、料理に対する考えについては、「料理は男性もできた方がいい」が89%、「料理をすることが好きだ」が64%。「料理ができる男はカッコイイ」については59%が「そう思う(そう思う+どちらかといえばそう思う)」と回答しており、料理をポジティブに捉えている男性が目立つ結果になったとのことだ。

なお、男性の得意料理に関する項目では、1位が「チャーハン」(54%)、2位が「カレー」(53%)となっている。