パナソニックは21日、密閉型ステレオインサイドホン「RP-HJE900」に新色のホワイトを追加すると発表。また同時に、アルミ仕様の密閉型ステレオインサイドホン「RP-HJE700」、ネックストラップタイプの密閉型ステレオインサイドホン「RP-HNJ150」、ノイズキャンセリングヘッドホン「RP-HC101」を発表した。発売は11月20日で、価格はオープン。推定市場価格は、RP-HJE900が2万円、RP-HJE700が1万円、RP-HNJ150が1,500円、RP-HC101が8,000円。
RP-HJE900は、高密度・高剛性の「ジルコニア」を採用した最上位モデルの密閉型ステレオインサイドホン。6月にブラックが発売されており、今回新たにホワイトを追加した。また、専用付替え用コードは付属品と同様のタイプのほか、0.6mのショートコードも用意。それぞれブラックとホワイトの2色展開となる。
RP-HJE700は、不要な振動を抑えるため、ハウジングだけでなくドライバーユニットを固定するユニットキャップに至るまで、総アルミ仕様とした上位モデル。新開発の「アコースティック・プレシジョン・コントロール(ACOUSTIC PRECISION CONTROL)」構造を採用し、低音、中音、高音域を独立してコントロールすることで、よりフラットな音響特性を実現した。
RP-HNJ150は、15日に発売した「RP-HJE150」と同シリーズのネックストラップタイプの密閉型ステレオインサイドホン。重さ約8g(コード含む)のコンパクトなボディが特徴で、低価格のインサイドホンながら、ネオジウムマグネットを搭載し高音質を実現するという。
RP-HC101は、周囲の騒音を低減するライトウエイトタイプのオーバヘッドホン。スイーベル機構式の折りたたみヘッドバンドを採用し、携帯時に適したサイズに収めることができる。また、フィードフォワード方式の採用で、約83%のノイズキャンセリングを実現したという。