ロイヤルパークホテルはこのほど、フランス料理文化センター主催によるガラディナー「星の響宴」を11月17日に開催すると発表した。日仏交流150周年とホテルの開業20周年を記念した特別企画で、ミシュランの2つもしくは3つの星付きシェフら総勢10名の料理人が一堂に会して腕を振るう。
日本代表としては、7月に行われた北海道洞爺湖サミットでの晩餐会で各国の首脳に腕を振るった中村勝宏氏が参加するほか、世界で唯一同じ年に2部門にわたってMOF(フランス国家最高職人賞)を獲得したフランス料理界の巨匠イヴ・チュリエス氏などそうそうたる職人たちが集結するとのこと。シェフ、さらにクープ・ジョルジュ・バプティスト協会の前会長、現会長、MOFを獲得したメートルドテルの計7名等がサービスにあたる。まさに「星の響宴」の名にふさわしい特別ディナーといえそうだ。
料理の内容は当日実際に提供されるまで明かされないが、同ホテルでは「フランス10地方のテロワールの伝統と革新を皿の上に表現する」とディナーのコンセプトを紹介しており、「最高の料理と最高のサービスでフランス料理の最先端をお客様にお届けします」とPRしている。
ガラディナー「星の響宴」は11月17日19時に同ホテルで開宴。着席正餐スタイルで、会費は4万円(食事・飲み物・諸税込)。