日本ソフト販売は、データリカバリーソフトの最新版「Dr.Recovery Windows Ver.3」を11月7日に発売することを発表した。

同製品は、論理障害の発生したパソコンやメモリーカードからデータを復元するソフトで、世界137カ国で販売、各国のデータ復旧業者にも利用されているという。最新版では新たに「プレビュー機能・プロパティ参照機能」で復元後のファイルの品質をチェックできるようになった。

また、「イメージ作成機能」で症状の悪いディスクへの負担軽減し、作業の安全性や速度を向上。「シグネチャ検索機能」ではファイルシステムに依存しない「Rawデータリカバリー」によるデータ復元が可能だ。

さらに、復元データの保存先としてCD-RやDVD-Rなどのリムーバブルメディアに対応、FTPへのアップロードやファイルの圧縮も可能で、十分な空き容量のあるディスクが用意できない状況での作業をサポートする。

製品版の発売を前に、10月17日から11月6日までベクターにて乗換優待キャンペーンの先行発売を実施中。同製品の前バージョンや他社製品のユーザー向けに特別価格で提供されている。また、無料体験版も利用可能だ。