ジャルパックはこのほど、JALチャーター直行便で行く「オーロラ・アラスカツアー」を発売した。2008年12月から2009年2月にかけて実施するもので、成田・関空・名古屋(中部)・福岡・仙台からアラスカ(フェアバンクス)間に計14便のチャーター便を運航する。ツアーは6日間。オーロラ鑑賞1回が付いた「基本コース」と、オーロラ鑑賞3回付きの「充実コース」の2コースで、旅行代金は13万3,800円から。
通常、成田からアラスカまで行くにはアメリカ西海岸経由で15~16時間を要するが、この直行チャーター便では約7時間に短縮されるとのこと。現地では空港とホテル間の送迎にジャルパック専用車が用意されるほか、希望者には「買出しシャトル」が用意されスーパーに案内してくれる。
オーロラを鑑賞するスポットはフェアバンクス市街から車で約30分、標高約700mのログハウス「ボリアリス・ロッジ」。日本人夫婦の経営で、きめ細かいサービスが受けられるという。参加者には写真家の柳木昭信氏の撮影したオーロラ写真ポストカードと「オーロラ証明書」がプレゼントされる。
出発日は12月27日から2009年2月9日までの特定日。同社では期間中合計400名の参加を見込んでいる。