マイクロソフトは、百科事典約30冊分の解説、180万の地名情報を網羅したデジタル地球儀など豊富なデジタルコンテンツを収録するマルチメディア百科辞典ソフト「Microsoft エンカルタ 総合大百科 2009」を11月14日より価格12,800円(税別)で発売する。
アカデミックパックの価格が9,800円(税別)、特別優待アップグレード版(2008ユーザー対象)の価格が5,800円(税別)。DVD-ROMでの提供となる。なお、購入者は、2009年12月末まで「MSN エンカルタ 百科辞典」を利用できる他、発売前日まで2008ユーザーを対象に、手数料と送料のみの特別価格で販売する「ボーナスアップグレードキャンペーン」も行われる。
Microsoft エンカルタ 総合大百科は、百科事典30冊分に相当する約4,100万文字の解説や、映像・音声・体験メディアといった25,000点を超えるマルチメディアコンテンツ、180万を超える地名情報を網羅するデジタル地球儀など膨大な情報量を備えるデジタル百科辞典ソフト。最新版となるMicrosoft エンカルタ 総合大百科 2009では、1,000名を超える各分野の専門家による執筆・監修から新たに約3,300項目が追加された。
映像や3Dなど25,000点におよぶマルチメディアコンテンツが搭載されており、気候地図や人口密度地図、世界各国の基本情報を簡単に調べられる「ダイナミック地球儀」、古代ギリシャのアクロポリスや古代エジプトの大神殿など、現存しない歴史的建造物を3Dグラフィックで再現する「3Dバーチャルツアー」など充実している。