12日、告知のあったとおり、ASUSTeKのユーザーイベント「ASUS PC Park 2008 Powered by Intel」が、大阪・阪急梅田駅のBIGMAN前広場を会場に開幕した。同社の人気ノートパソコンを直に体験できるというイベントだ。
イベント会場は阪急梅田駅内の広場に、気軽に入りやすいオープンな構造で設置されており、ASUSノートパソコンが備える様々な特徴をテーマ別わかりやすく体験できる各種ブースが豊富に用意されていた。また現行の最新ラインナップだけでなく、発売前のモデルから未発表のコンセプトモデルまで特別展示するなど、会場は同社ノートパソコンの、まさに総合体験会といった様子だった。
最新ラインナップがズラリ大集合していた。もちろん大人気のEee PC(右写真)も |
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国内発表されたばかりで、販売開始も待ち遠しい「N10J」も発見。NVIDIAのGeForce GPUを内蔵した高性能Atomノートとして話題になっている最新モデルだ |
参考展示だが、かなり変わったコンセプトモデル。なんとマイナスイオンを発生させるノートパソコンとのことだが、発売予定などは不明 |
展示の中心となるのはIntel Centrino 2プラットフォームを搭載した最新ラインナップ群で、特に上級者ユーザーには、同プラットフォームの搭載で実現したという、ASUSノートパソコンの高性能をアピールする「性能比較コーナー」が注目を集めていた。ほか、当日は子供連れの来場者が目立っていたのだが、プレゼントが貰えるクイズスタンプラリーや飛び込み参加OKのパソコンゲーム大会などが好評を博していたようだ。
こういったイベントは主に東京の、それも秋葉原電気街などを中心に開かれることが多かったが、今回はところかわって大阪・梅田での開催。来場客の雰囲気や、客層も少々異なっていて、若者から年配者まで幅広い。また連休中ということもあってか、多くの家族連れで賑わっていたのも印象的であった。
なお、会期は明日13日(月)まで。13日も各種イベントやブースが本日と同様に展開される予定なので、興味のある方は是非、足を運んでみて欲しい。