発表したばかりの最新モデルを徹底解剖

同社は、自社ブランド「DENON」だけでなく「DALI」「BOSTON Acoustics」などの製品の輸入代理業務も行っている。以前は、輸入オーディオはデノンラボが取り扱っていたのだが、今年の3月に、デノンラボからデノンコンシューママーケティングに業務移管された。なお、同ブースには、PMA-1500/2000AEといった、一般ユーザーにもなじみの深いモデルも展示されている。

さて、ブースの見どころ、聞きどころを、同社広報に伺った

-- 一番の見どころは、10月2日に発表した、プリメインアンプ「PMA-SX」、SACDプレーヤー「DCD-SX」の初公開です。デモスペースでは、両製品の組み合わせで2chからSACDのマルチチャンネル再生まで、お聞かせしたいと思います。両モデルとも、かなりハイエンドよりの製品なのですが(PMA-SXは78万7,500円、DCD-SXは84万円)、そのサウンドを経験してみてはいかがでしょうか。

ただ、オーディオは、決して価格だけで決まるものではありません。さまざまな機器の組み合わせで、まったく異なる音が楽しめるというのが、オーディオの楽しみを広げている大きな要素です。各社のシステムを聞き比べてみることで、その広い世界の一部でも体験して下さい。

プリメインアンプ「PMA-SX」、SACDプレーヤー「DCD-SX」を初公開

展示スペースにはおなじみのモデルも