10月3日から5日まで、有楽町の東京国際フォーラムで、「2008 東京 インターナショナルオーディオショウ」が開催されている。開催時間は10:00〜19:00(最終日のみ17:00終了)。主催は日本インターナショナルオーディオ協議会(IASJ)。
同イベントは、海外オーディオメーカーの日本法人や、輸入オーディオを取り扱う代理店(必ずしも専業の輸入代理店というわけでなく、国内のオーディオ機器メーカーが海外のオーディオ機器を輸入販売しているケースも多い)などが、今年の新作や注目モデルなどを一同に集めるという展示会だ。
参加しているメーカー/代理店は、「アイシン高丘」「アキュフェーズ」「アクシス」「アッカ」「アブサートロン」「今井商事」「エイ・アンド・エム」「ティアック エソテリック カンパニー」「エレクトリ」「大場商事」「オルトフォンジャパン」「CEC」「スキャンテック」「ステラヴォックスジャパン」「ゼファン」「DYNAUDIO JAPAN」「タイムロード」「デノンコンシューマーマーケティング」「ナスペック」「ノア」「ハーマンインターナショナル」「フューレンコーディネート」「BOSE」「マッキントッシュ・ジャパン」「マランツ コンシューマー マーケティング」「ユキム」「ラックスマン」「リンジャパン」の計28社(50音順)。
インポートオーディオということもあって、展示されている、あるいは試聴用に用意されている機器には、ハイエンドモデルが占める割合が大きい。また、展示会とはいっても、各メーカー/代理店ごとに最低でも1部屋が割り当てられており、ほとんどの場合、展示スペースよりも広い試聴スペースが設けられており、試聴会という雰囲気が強い。さらに、評論家や、各ブランドのエンジニアなどによる解説、フリートークなども行われている。数多くのブースで、実際に、さまざまなシステムの音をを楽しむことができる。この週末、上質なサウンドに触れてみるというのはいかがだろうか。
今回は、ハイエンドだけでなく、一般ユーザーにもなじみの深い4社に、各ブースの見どころ、聞きどころをお伺いしてみた。