フィアット、「500 1.4 16V ラウンジ」に特別限定モデルを設定

フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは、コンパクトカー「フィアット500」に16インチ アロイホイールや専用デザインレザーシートなどを装備した特別限定モデル「フィアット500 1.4 16V ラウンジSS (FIAT 500 1.4 16V LOUNGE SS) 」を設定し、11日より150台限定で発売を開始する。価格は282万円。

フィアット500 1.4 16V ラウンジSSは、上級グレード車「フィアット500 1.4 16V ラウンジ」をベースに、16インチ アロイホイール、電動サンルーフ、専用デザインレザーシート、クローム仕上げヒーテッド電動ドアミラーなどを追加装備したモデル。ボディカラーは、三層仕上げパールペイントの「ファンク ホワイト」(270)を採用した。なお、ほかのボディカラーは選べない。

エンジンなどはベースモデルと同じで、直列4気筒DOHC16バルブの総排気量1,368cc、ATモード付5速シーケンシャルトランスミッション「デュアロジック」が組み合わせられる。ボディは3ドア、右ハンドル仕様のみ。

今回の発売と同時に、すでに販売されている「フィアット500 1.4 16V ラウンジ」のボディカラーを鮮やかなトロピカリア イエロー (509) としたモデルも100台限定で販売される。価格は255万円。